クロの失敗から学ぶ目的達成のための秘訣

ONE PIECE comics blog

第37話では、キャプテン・クロのカヤお嬢様暗殺計画が3年前から始まった長い計画である事が説明された。今回は、3年がかりでクロが実行してきた計画二つの目的について綴る。

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キャプテン・クロの二つの目的

キャプテン・クロが海賊をやめて成し遂げようとした二つの目的、それは『平穏』と『』だ。クロは、この二つを手に入れて海軍に追われず不自由のない生活を望んでいた。

一つ目のクロの目的『平穏』

3年前、クロはジャンゴを船長室に呼び出し「船を降りる」と告げる。海賊としての名が上がり、海軍から追い回される毎日。騒がしい生活に嫌気がさしたクロは、世間的にキャプテン・クロを殺す事で、平穏を手に入れる事を望んでいた。

ある日、攻めてきた海軍の軍艦を壊滅状態に追い込み、生き残った海兵1人と部下1人に催眠をかける。部下には自分がキャプテン・クロであるという催眠をかけ、海兵には偽物のクロを基地に戻って処刑しろという催眠をかけた。

こうして偽物のクロが処刑された事で、世間的にキャプテン・クロは死んだ。そしてクロは目的の一つである『平穏』を手に入れる。

この後、二つ目の目的を達成するために、シロップ村のカヤの屋敷に執事として仕え始める。

二つ目のクロの目的『金』

3年前、クロは世間的にキャプテン・クロを殺し、シロップ村にやって来る。それは二つ目の目的である『』を手に入れるためだった。

クロは3年間カヤの屋敷で誠実な執事として働き続け、周りの人々からの厚い信頼を獲得していた。そしてカヤが財産をクロに譲るという遺書を残していてもおかしくない状況を作り上げた。

後はジャンゴの催眠によりカヤに遺書を書かせて暗殺すれば、クロの二つ目の目的は達成されるはずだった。

ルフィに阻まれたクロの目的

平穏』と『』を手に入れるというクロの目的は、結局ルフィの登場によって阻止される事になる。

ルフィがシロップ村にやって来た事、ウソップがヤソップの息子でありルフィと打ち解けた事などの偶然が重なり、クロの目的達成は失敗に終わる。

東の海(イーストブルー)では百計のクロと呼ばれ、その冷徹な計算高さを恐れられた海賊であるキャプテン・クロ。彼の失敗は、カヤの暗殺計画を阻止する人物が現れる事を想定していなかった事だった。

【まとめ】目的を達成するための秘策

仮にルフィがシロップ村にやって来なかったとしても、別の人物が現れ計画の邪魔をしたかもしれない。もしジャンゴ率いる現在のクロネコ海賊団が別の海賊や海軍にやられてしまったとしたら、結局ジャンゴ達に村を襲わせカヤに遺書を書かせる計画は成し得なかっただろう。

こう考えるとクロは全く詰めが甘い。百計のクロが聞いて呆れる。

目的を達成するためには、起こり得るあらゆる凶事を想定出来なければならない。想定するあらゆる事態に対して絶対に事が上手く進むような対策を何重にも張り巡らせておく事が大切だ。

例えばAのような失敗をカバーするためにBという対策を講じておく。Bの対策を失敗してしまった場合の解決策Cを講じておく。この様に幾つもの失敗を想定し、その失敗に対する解決策を予め用意しておく。

絶対に達成したい目的がある時は、幾つもの事態を想定して、幾つもの解決策を用意しておく事が重要だ。

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